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13:15〜13:30 |
イネのエバーグリーン遺伝子の単離とその利用
所属 | : |
(独)農業生物資源研究所 放射線育種場 突然変異遺伝子研究チーム |
発表者 | : |
西村 実 |
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【キーワード】
常緑作物/環境緑化/観葉植物/緑色工芸品
【内容】 水稲品種コシヒカリにEMS処理を行った材料の中から葉が黄色くならない突然変異体を見出し、nyc1と命名した。マップベースドクローニングにより既にこの突然変異の原因遺伝子を明らかにし、現在遺伝子特許を申請中である。この遺伝子の利用について、イネに限らず、他の作物においても有効な利用方法を検討したい。例えば、畳、しめ縄等の緑色工芸品への応用、葉が黄色くなることにより観賞価値を下げる観葉植物等への応用が考えられる。さらに、イネではnyc1以外にも同様な突然変異体を他に得ており、交配により両方の突然変異体の特性を有する、さらに進んだ常緑性をもつ系統の利用が可能である。
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特許等知的財産関連の状況 |
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申請中 |
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研究開発の段階 |
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基礎研究/開発研究 |
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その他アピール点 |
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事業相手の探索 |
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