EXHIBITORS LIST出展者一覧
食 小間位置番号:食817  実用化・事業化段階
大森ヘルスケア(株)
レタスの原種の「ちしゃとう」は、7年間に及ぶ岡山大学薬学部との共同研究で「野菜としては世界で初めて」となる「抗アレルギー作用」が確認されました。

お問い合わせ先

郵便番号 〒701-0165
住所 岡山市北区大内田828番地2
TEL 086-293-1144
FAX 086-293-7373
URL http://www://ohmori-net.co.jp

展示内容

出展内容 昨年5月には順天堂大学にて40名の健常者で「臨床試験」も実施し、「抗アレルギー」以外に「血糖値降下」とか「総コレステロール値減少」、「体脂肪率減少」、「γ-GTP減少」などの人体への有益な効果が示唆されています。また「ちしゃとうを有効成分とする抗アレルギー剤」という特許権が日本と中国で確定しています。わが国での「花粉症」の発症率は41%にも達していますので、「無農薬栽培」の「安心・安全」な「ちしゃとう100%粉末」などをご愛用ください。
取扱分野 栽培/食の機能性/流通/食品加工/国際展開/高機能素材
展示方法

試験飲食

マッチング目的

※アイコン説明

各種の人体への有益な機能が学術的に立証されている「ちしゃとう100%粉末」を様々な「加工食品・飲料」などにご利用いただき、今や高齢化社会となった我が国の「健康志向」にぴったりの「商品化」を目指したい。
資料

研究・プレゼンテーション

日時 12月15日(木)16:15~16:30
場所 セミナールームB
セミナーNo. B224
タイトル ●「知的財産権」まで確定した「ちしゃとう」を利用した商品開発
発表者 大森ヘルスケア株式会社 代表取締役 岸野 章丈
内容 中国伝統医学では「肝臓に良い」とされるレタスの原種の「ちしゃとう」への取り組みが始まったのは平成19年春。永年にわたって会社の健康診断では肝機能にレッドカードが続いていたが、この年自分で栽培した「ちしゃとう」を一か月食べただけで「肝機能異常なし」と診断され、この新規事業が始まった。平成22年2月26日付けにて全農岡山県本部とともに「農商工連携事業」に認定され、これを機に岡山大学薬学部との共同研究がスタート。当初は「肝機能改善」を立証したいと思ったが、アレルギーがご専門の杉本幸雄准教授のマウス実験で「野菜としては世界で初めて」となる「抗アレルギー作用」が立証され、平成24年3月に北海道大学で開催された「日本薬学会」で発表して以来、毎年最新の研究成果の発表が続いている。この年に「ちしゃとうを有効成分とする抗アレルギー剤」という特許申請を日本と中国に提出していたが、先ず昨年秋に中国での特許権が確定し、今年4月1日付けにて日本でも特許登録が完了している。

マッチングアイコン

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