2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
環境小間位置番号:環 2724   開発途上段階
(株)つくば分析センター
土壌から抽出したDNAを用いて土壌微生物の多様性を数値化し評価する土壌診断法の研究開発。
共同研究機関 茨城大学農学部 環境土壌・肥料学研究室

お問い合わせ先

郵便番号 〒305-0047
住所 茨城県つくば市千現2-1-6つくば研究支援センターD-30
TEL 070-4141-7231
FAX 029-858-3106
URL http://www.tacnet.jp

展示内容

出展内容 茨城大学と共同研究のもと、土壌微生物多様性に着目し、作物生産との関連性を見いだすことで、新しい土壌診断法の確立を目指しています。
・土壌微生物多様性解析手法の一つであるT-RFLP法とその優位性
・土壌微生物多様性と作物の収量・品質・病害との関連性解析の取り組み
・土壌微生物多様性を用いた評価手法の開発と土壌診断への応用
既存の技術との違い 土壌の評価手法は化学性診断に偏っており、生物性を評価・診断する手法が確立していない。そこで微生物多様性解析において再現性が高く、緻密な解析ができるT-RFLP法を用いた土壌の評価・診断法の開発を行う。
想定される用途 土壌微生物の状況を数値で把握できる指標を示し、適切な圃場管理の為の診断結果を提供するとともに、野菜の安全性・機能性・美味しさの測定と組合せることで、消費者にアピールできる「土と野菜の健康診断サービス」
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

T-RFLP法を用いた土壌微生物多様性解析のニーズの把握。土壌診断法の確立に向けたデータ収集のため農地土壌を提供していただける農場・試験場など。農業資材の開発や検証の際にT-RFLP法による土壌微生物群集構造解析法を用いてのデータ収集や解析を行いたい企業・試験場・研究機関など。
資料

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換