食小間位置番号:食
1923
(学)大阪電気通信大学ラズベリープロジェクト
栽培から機能性評価、収穫法まで開発する異分野融合研究開発グループです
共同研究機関 | 大阪電気通信大学内ベンチャー企業(株)べりーらぼ |
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お問い合わせ先
郵便番号 | 〒572-8530 |
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住所 | 大阪府寝屋川市初町18-8大阪電気通信大学 |
TEL | 072-824-1131 |
FAX | 072-824-0014 |
URL | http://www.osakac.ac.jp/berry/ |
展示内容
出展内容 | プロアントシアニジンは多くの作物に含まれる食機能性ポリフェノールです。私達はこの化合物に注目して食機能性の化学的研究を進め、研究成果を応用した商品開発を目指す研究グループを作りました。本展示では、機能性に関する展示、ラズベリー収穫ロボット試作品の展示、ラズベリー塩サイダー試飲、ラズベリークッキー試食を行います。 |
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既存の技術との違い | プロアントシアニジンの標準サンプルを有機合成という化学の力で確保することで、食品の機能性の定量性を高めることを目的に研究をしています。また、柔らかいラズベリー果実を収穫するロボットの製作を行いました。 |
想定される用途 | プロアントシアニジンは多くの赤・紫に色づく作物に含まれます。その機能性を証明できるツールがあるならば、また、それを指標に栽培を出来るならば、多くの作物の市場価値を高めることができると考えています。 |
展示方法 |
実演 試飲試食 |
マッチング目的 | |
ポリフェノールという言葉はよく聞いていても、その微細な構造によって機能性が変化することはほとんど知られていません。私たちは、機能性が高い化合物を含む作物栽培を目指して、化学分野からのアプローチを進めます。化学の知識・技術が必要な企業などとのマッチングが可能だと考えます。 | |
資料 |
研究・プレゼンテーション
日時・場所・No. | 10月5日(木)14:45~15:00 セミナールームB B218 |
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タイトル | ●プロアントシアニジンの機能性に注目したラズベリー研究と脆弱果実収穫ロボットの開発 |
発表者 | 大阪電気通信大学 工学部 教授 齊藤安貴子、入部正継 |
内容 | 様々な作物に含まれる機能性物質プロアントシアニジンの基本から、その応用の可能性をわかりやすくプレゼンします。また、ラズベリーの効率的栽培をめざし、収穫ロボットの開発に取り組みましたので報告します。 |
マッチングアイコン
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