2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
食小間位置番号:食 1727  
(公)大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科

お問い合わせ先

郵便番号 〒599-8570
住所 大阪府堺市中区学園町1-2
TEL 072-254-9128
FAX 072-254-7475
URL http://www.osakafu-u.ac.jp/index.html

展示内容

出展内容 中間体であるcis-khellactoneのスズ触媒を利用した選択的アシル化法の開発により、効率的かつ簡便にイソサミジンを合成できた.
既存の技術との違い 従来は活性成分イソサミジンを得るにはボタンボウフウ(長命草)から抽出するしかなかった。今回世界で初めて化学合成に成功した。
想定される用途 医薬品としての開発.サプリメントへの利用.健康食品.
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

工業化によるイソサミジンの大量合成. 誘導体合成による医薬品としての可能性. 
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月4日(水)15:00~15:15 セミナールームB B119
タイトル ●ボタンボウフウ(長命草)の生理活性成分イソサミジンの化学合成(並びに生理活性)
発表者 大阪府立大学 生命環境科学研究科 教授 谷森紳治
内容 ボタンボウフウ(長命草)の主要生理活性成分であるイソサミジンの化学合成法を開発した。中間体であるcis-khellactoneの位置選択的アシル化法を見いだし、効率良くイソサミジンを合成することが出来た。これにより生理活性の評価が可能となり、現在研究を進めている。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換