2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
食小間位置番号:食 1727  
(公)大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科

お問い合わせ先

郵便番号 〒599-8570
住所 大阪府堺市中区学園町1-2
TEL 072-254-9128
FAX 072-254-7475
URL http://www.osakafu-u.ac.jp/index.html

展示内容

出展内容 微生物処理によって消化液中のアンモニウムを硝酸に効率的に転換することで,養液栽培に必要な養分基本組成を満たす培養液作出に成功した。
既存の技術との違い メタン発酵消化液は植物に必要な栄養分を豊富に含むが,アンモニウム濃度が高く,養液栽培の培養液として適用することは従来困難であった。
想定される用途 有機残渣が発生する系において,本技術導入によるエネルギー回収ならびに資源循環型植物生産を行う。
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

資源循環型の植物生産を検討している施設園芸系農業関係者との共同研究を通して,事業化について検討する。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月5日(木)13:30~13:45 セミナールームB B213
タイトル ●メタン発酵消化液の施設型植物生産への適用技術
発表者 大阪府立大学 大学院生命環境科学研究科 講師 遠藤良輔
内容 食品・農業廃棄物系バイオマスのメタン発酵処理における副産物としての消化液を,好気的微生物による処理を通して養液栽培に適用可能な培養液に改質する研究について発表する。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換