2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0209   実用化・事業化段階
(国)九州大学大学院 農学研究院
食料・生活資材の安定供給、生物生存環境の保全、人類の健康と福祉への貢献を目指した研究の紹介

お問い合わせ先

郵便番号 〒812-8581
住所 福岡県福岡市東区箱崎6-10-1
TEL 092-642-7459
FAX 092-942-2804
URL http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/

展示内容

出展内容 九州大学で行っている2つの研究を紹介します。
1)有用薬用キノコ冬虫夏草の合理的栽培技術の開発
2)イチゴの省エネ栽培・収量予測・低コスト輸送技術の融合による販売力・国際競争力の強化
既存の技術との違い 1)冬虫夏草の新規栽培方法に関する研究成果。
2)未利用熱資源の有効活用や局所CO2施用によるイチゴの省エネ栽培技術、画像処理によってイチゴの生育画像から開花日、花数、熟度等の特徴量を抽出し生育評価や収量予測を行う技術等。
想定される用途 1)冬虫夏草の合理的栽培技術。
2)イチゴの省エネ栽培技術、イチゴの生育評価および収量予測に関する技術、イチゴの高鮮度保持包装と船便による低コスト輸出技術。
展示方法

実演

マッチング目的

※アイコン説明

1)冬虫夏草に特有な栽培基材や栽培環境などについて展示紹介を行います。これらの成果を評価し、販売流通などに興味を示すマッチングの相手を見出すことが目的のひとつです。
2)複数の企業がプロジェクトに参画し実用化のための実証試験を進めています。計測技術に関してはサービス提供も措定しています。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月6日(金)15:00~15:15 セミナールームA A319
タイトル ●有用薬用キノコ冬虫夏草の合理的栽培技術の開発
発表者 九州大学大学院農学研究院 教授 大賀 祥治
内容 冬虫夏草は生きた昆虫などに寄生して、宿主から子座(子実体)を形成する。冬虫夏草は漢方として珍重され、東洋医学における重要な役割を演じてきた。冬虫夏草の生理活性、生態、生育および栽培について概説する。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換