2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0205   開発途上段階
(学)上智大学 鈴木研究室
簡便且つ安価な作物栽培法による地球温暖化およびチップバーン対策

お問い合わせ先

郵便番号 〒102-8554
住所 東京都千代田区紀尾井町7番1号
TEL 03-3238-3173
FAX 03-3238-4116
URL http://www.sophia.ac.jp/

展示内容

出展内容 当研究室では、動けない植物が持つ特有の能力を活かし、植物体の一部分に短時間の刺激を与えるだけで高温ストレス耐性を向上させる簡便且つ安価な栽培法の確立を目指している。
また、人工的な環境下で作物を栽培する植物工場で問題となっているチップバーンの発生パターンも、植物生理学及び分子生物学的な観点から解析を進めている。
既存の技術との違い 遺伝子組換え及び交配育種とは異なり、短期間で容易に高温ストレス耐性を向上させる安全な技術。
環境や設備からの視点ではなく、植物生理学及び分子生物学の視点に基づいた簡便且つ安価なチップバーン対策。
想定される用途 地球温暖化に対応した栽培法の確立と装置および園芸用薬剤の開発
植物工場におけるチップバーン防止のための栽培法の確立と装置の開発
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

高温ストレス耐性を向上させる栽培法を確立するための理論、並びにチップバーンの発生メカニズムを当研究室で明らかにし、その情報を実用化のための装置の開発、並びに効率を高めるための園芸用薬剤の開発につなげたい。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月5日(木)11:45~12:00 セミナールームA A206
タイトル ●自然環境及び人工的な環境下で植物が被るストレスへの対策
発表者 上智大学 理工学部 物質生命理工学科 助教 鈴木 伸洋
内容 近年の農業は、従来の自然環境に加え植物工場などの人工的な環境下でも行われるようになり多様化している。本講演では、この多様化した状況下で植物に起こりうるストレスを軽減するためのアプローチを提案する。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換