2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0403   実用化・事業化段階
軟弱野菜自動収穫ロボット実用化研究開発コンソーシアム
ホウレンソウなどの軟弱葉物野菜と、レタスなどの結球野菜を収穫できるロボットを紹介。
共同研究機関 レタス自動収穫ロボット研究開発コンソーシアム

お問い合わせ先

郵便番号 〒380-8553
住所 長野県長野市若里 4-17-1信州大学工学部 機械システム工学科 千田研究室
TEL 026-269-5150
FAX 026-269-5150
URL http://www.mech.shinshu-u.ac.jp/laboratories/a/member/chida.html

展示内容

出展内容 ホウレンソウ,レタスが収穫できるそれぞれのロボットについて、開発状況を紹介します。
ホウレンソウ収穫装置は、根を切り、株を持ち上げ、挟んだりせずに同じ向きに揃えて収穫できるロボットです。レタス収穫装置は、マルチシートを傷つけずに茎を精度良く切断し、乳液を処理して収穫できるロボットです。
既存の技術との違い ホウレンソウ収穫装置は、土中で根を切った後に直立した状態で上部に搬送することができます。また、それぞれの収穫装置では、センサを用いた地表面位置の検出によって、収穫物の切り損じなく自動的に収穫します。
想定される用途 ホウレンソウ自動収穫装置は、ほうれんそうや小松菜を対象とし、生食・加工用どちらでも使用できます。向きを揃えた状態で回収できるので、後工程もスムーズです。根を切って収穫するので、雑草との選別が容易です。
展示方法
マッチング目的

※アイコン説明

展示会で収穫ロボットを多くの方に見ていただき、テストとして使っていただける農家様や事業者様を見つけ、製品化を少しでも早く目指し、広く普及させたいです。また、ここで挙げている野菜だけでなく、他の野菜の収穫にも適用できないかなど、本収穫機の可能性を追求したいです。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月4日(水)10:30~10:45 セミナールームA A101
タイトル ●野菜自動収穫ロボットの開発 −野菜を傷つけずに自動収穫を実現−
発表者 信州大学 工学部 教授 千田有一
内容 軟弱野菜自動収穫ロボットの開発状況について紹介します。ホウレンソウなどの軟弱野菜は、人手による収穫でも葉や茎を傷めることがありますが、野菜を挟まず、掴まずハンドリングすることで、野菜を傷つけずに機械収穫を実現しています。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換