2017年10月4日(水)~6日(金)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト東7ホール
主催:農林水産省
EXHIBITORS LIST出展者一覧
生産小間位置番号:生 0521   実用化・事業化段階
(国研)農研機構 農村工学研究部門
次の世代につなぐ農業−水はけの容易化と施設管理ノウハウを承継する技術の開発−

お問い合わせ先

郵便番号 〒305-8609
住所 茨城県つくば市観音台2-1-6
TEL 029-838-7513
FAX 029-838-7609
URL http://www.naro.affrc.go.jp/nire/index.html

展示内容

出展内容 農家自ら施工可能な排水改良技術である「カットドレーンmini」を開発いたしました。実物・模型等を展示しご紹介いたします。
農家・土地改良区など施設管理者がノウハウを伝承できるようICTを活用した「水利施設管理台帳システム」を開発いたしました。デバイスを持ち込んで実際の動きを体験頂けます。
既存の技術との違い 簡単に施工可能な補助暗渠「カットドレーン」を小型化し、農業用トラクターなどで施工できるよう改良しました。
従来は手作業で行う水利施設の管理台帳作成を、スマホなどを利用し、簡素化し利用しやすくしました。
想定される用途 農家自ら施工が可能な、農地の暗渠排水の補助や簡易な暗渠排水の実現
小規模な土地改良区でも簡易に導入が可能で管理履歴等を蓄積することにより、管理ノウハウの継承が可能となり、合理的な施設管理に寄与する。
展示方法

実演

マッチング目的

※アイコン説明

技術移転先である農家・農業協同組合・土地改良区・市町村等、暗渠排水や土地改良施設の管理団体などの技術移転先との情報交換を希望いたします。
また、研究成果の評価を受け、改良点を把握したいと考えております。
資料

研究・プレゼンテーション

日時・場所・No. 10月6日(金)13:30~13:45 セミナールームA A313
タイトル ●圃場−広域連携型水管理のための灌漑排水自動管理システムの開発
発表者 農研機構 農村工学研究部門 水利工学研究領域水利システムユニット 上級研究員 中矢 哲郎
内容 末端圃場レベルの農家と、水源・幹・支線水路等を管理する土地改良区などが連携した、次世代型水管理の概念を導入した新しい水管理システムについて紹介する。

マッチングアイコン

共同研究相手をみつけるため
製品化のため
改良点を把握するため
技術の移転先をみつけるため
資金提供元をみつけるため
ニーズ側との情報交換