アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
開発開発の応用
小間番号:食18

(国) 島根大学 医学部

小麦アレルギーの主要アレルゲンω-5グリアジンを欠失した1BS-18系統の市場展開に向けて
共同研究機関 NPO法人生活習慣病予防研究センター、メディカル工笑、龍谷大学、広島大学

お問い合わせ先

お問い合わせ先 島根大学医学部
郵便番号 693-8501
住所 島根県出雲市塩冶町89-1
TEL 0853-20-2210
FAX 0853-21-8317
URL

展示内容

取り扱い分野 栽培/食品加工/国際展示/6次産業化/農山漁村の課題解決/地域の科学技術振興
出展内容
小麦アレルギーは、重篤なアナフィラキシーを発症するため注意の必要な疾患です。成人の500人に1人が小麦アレルギーに罹患しており、小麦アレルギーの発症予防は重要な課題です。本症には根治療法が存在せず、罹患者は症状の出現を予防するために食事制限や食後の運動制限を行う必要があり、QOLが低下します。私達は、小麦アレルギーの発症予防と治療を目的としてω-5グリアジン欠失小麦系統1BS-18を開発しました。
既存の技術との違い 交配により小麦アレルゲンω-5グリアジンを除去した小麦の開発を行っているのは、国内外で我々のみです。siRNAを用いた遺伝子サイレンシング技術によりω-5グリアジンの発現を抑制した小麦の報告は存在します。視点を変えて、小麦の代替として米粉の活用技術も本邦で検討されています。
想定される用途 1BS-18由来の全粒粉を用いた製パン試験では膨らみが良好で香ばしさの評価が高いことが確認されました。通常の小麦と同様の性質を持ち、菓子類などの加工食品から粉としての販売まで多様な用途が想定されます。他の小麦とのコンタミネーションを回避できる環境が望ましいです。
展示方法
試飲・試食
実物展示
マッチング目的 製品化 資金 情報交換
小麦栽培の希望者、加工業者など

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月22日(木) 11:40~11:55 セミナールームB
タイトル ω-5グリアジン欠失小麦系統1BS-18開発の経緯
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
島根大学医学部・皮膚科学講座・特別協力研究員・河野邦江
講演 ω-5グリアジン欠失小麦系統1BS-18は、島根大学が他機関と共同開発した小麦であり、小麦アレルギーの主要なアレルゲンであるω-5グリアジンを遺伝的に欠失した小麦系統です。今後の実用化に向けた動きの説明とコンソーシアムの参加者募集について発表を行います。

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