アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
実用試験
小間番号:地07

(国) 弘前大学

弘前大学がアグリビジネスの創出を通して地方創生を推進している取組を紹介します。

お問い合わせ先

お問い合わせ先 (国)弘前大学
郵便番号 036-8560
住所 青森県弘前市文京町1
TEL 0172-39-3176
FAX 0172-39-3921
URL https://www.innovation.hirosaki-u.ac.jp/

展示内容

取り扱い分野 栽培/水産/新品種育成/ゲノム/食の機能性/流通/食品加工/地域資源の活用/6次産業化/農山漁村の課題解決/技術移転
出展内容 「接ぎ木技術を利用したゲノム編集による新品種作出技術」を紹介し,この技術の利用促進を目指します。また,地域食材の流通促進と機能性表示食品開発支援を行っている「青い森食材研究会」や,世界自然遺産白神山地固有酵母「弘前大学白神酵母®」約100株の特徴を一覧表として紹介し,酵母の利用促進を図ります。他に弘前大学が地域企業等と行っている地域連携事業を紹介するとともに,特許等の大学シーズを紹介します。
既存の技術との違い 新品種作出技術は,エピジェネティック修飾と接ぎ木を利用した品種改良法であり,塩基配列を変えることなく,外来遺伝子も存在しないため,従来の遺伝子組換え技術とは異なるものです。また,弘前大学白神酵母®は,遺伝子的にも白神山地固有の酵母であり,市販酵母とは違った特徴を有しています。
想定される用途 新品種作出技術では,特定の遺伝子の発現を制御できるため,目標とする形質をもった品種を短期間で作出するために活用できます。また,弘前大学白神酵母®ライブラリーとしては,約100株あり,それぞれ特徴づけされていることから,事業者の商品開発ニーズに即した酵母の選択が可能です。
展示方法
試飲・試食
実物展示
マッチング目的 共同研究 技術移転 改良点把握 製品化 情報交換
特許技術「ゲノム編集による新品種の作出技術」のライセンス契約や品種改良の受託研究,青い森食材研究会がこれまでの研究で得た知見を利用した新たな機能性評価のための受託研究・共同研究,また100株を超える白神山地固有酵母の特徴を紹介することによる酵母使用契約などの成立を目指します。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月21日(水) 15:20~15:35 セミナールームA
タイトル 純国産の新育種法:接ぎ木によるエピゲノム編集
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
(国)弘前大学・農学生命科学部食料資源学科・研究機関研究員・葛西厚史
講演 植物においてはRNAが全身に輸送され,それが輸送先で機能することで器官間の調和的生長が実行されています。また,小さなRNAが特定のDNA領域のエピゲノム修飾状態を変えて塩基配列を変えることなく遺伝子の働きを制御するという分子機構があります。そこで,穂木に人工的に特定遺伝子領域の小RNAを産生させ,台木を改良したい品種として接ぎ木をすると,台木の一部から目標とした特定(標的)遺伝子のエピゲノム編集体が獲得されます。この新育種法によるジャガイモの品種改良プロジェクト研究が進められています。

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