アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
実用検証
小間番号:食10

(国研) 産業技術総合研究所

産業技術総合研究所は、農業のスマート化、高度化、農作物などの付加価値向上などに貢献します。

お問い合わせ先

お問い合わせ先 国立研究開発法人産業技術総合研究所
郵便番号 305-8560
住所 茨城県つくば市梅園1-1-1 中央第一
TEL 029-861-2000
FAX
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展示内容

取り扱い分野 栽培/植物工場/水産/畜産/ICT/食の機能性/食品加工/品質保持/環境計測/土壌診断
出展内容 産業技術総合研究所は産業技術の開発をミッションとしていますが、農業に応用可能な技術も多く有しています。今回のフェアでは、AIを用いた牛の繁殖能力の推定や気象データなどによる農作物の収穫予測、地質図・土壌図の活用、細胞や動物を用いた食品の機能性を評価、農業に関連する新しい材料・化学物質の製造や利用、また農業関連の新しい分析手法を紹介します。
既存の技術との違い 産業技術総合研究所は、AIなどの最先端情報処理技術に強みがあります。産業と農業では、データの種類や質が異なるなどの違いもありますが、農業関係の研究者と協力することによって、農業に展開しています。また、産総研の強みである地質、材料、分析・評価手法も農業に活かしていくことができます。
想定される用途 牛の繁殖能力推定や気象データによる農作物の収穫予測はクラウドとモバイル機器による統合サービスとしてIT企業との協力による実用化が期待できます。また、新素材、分析手法などは化学メーカーや農業コンサルティング会社との協力により農業の現場へ提供することが可能になると期待されます。
展示方法
実物展示
マッチング目的 共同研究 技術移転 情報交換
牛の繁殖能力推定や気象データによる農作物の収穫予測はクラウドとモバイル機器による統合サービスとしてIT企業とのマッチング。また、新素材、分析手法などは化学メーカーや農業コンサルティング会社とのマッチング。また、他の機関の研究者との共同研究による技術の高度化が期待されます。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月21日(水) 15:40~15:55 セミナールームB
タイトル 無試薬光反応による水質分析のメンテナンスフリー化・高感度化
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 環境管理研究部門 環境計測技術研究グループ 研究グループ長 中里哲也
講演 産業発展や生活品質の向上に伴い清浄で安全な水が不足している。解決には水管理の効率化が必要で、水質汚濁指標の全有機炭素の監視や微量ながら高毒性のヒ素など重金属の高感度分析が必要となる。しかし、既存法は白金触媒や過酸化物など高価・有害な試薬を用いるため、コスト、保守、操作、および安全管理の負担が大きく、また、高感度化の障害となっている。本研究は、試薬を使わない高効率真空紫外光反応器を開発し、上記の負担や妨害を低減した全有機炭素測定法やヒ素の高感度分析法を開発している。
日時・会場 11月21日(水) 16:00~16:15 セミナールームB
タイトル CO2による可塑化を用いた無溶剤接着技術のアグリビジネス応用
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
産業技術総合研究所 材料・化学領域 化学プロセス研究部門 機能素材プロセッシンググループ 上級主任研究員 相澤崇史
講演 二酸化炭素が樹脂を可塑化する性質を用いて、室温環境下で樹脂を圧着する技術を開発しました。ボンベ圧で 導入した二酸化炭素の存在下で、樹脂繊維からなるシートをピストンで押すだけの極めてシンプルなプロセスで、 樹脂多孔体を作成できます。熱も接着剤も使用しないうえ、二酸化炭素も残らず、接着に要する時間も短い利点があります。この特徴を生かして、食品用フィルター等の用途に本技術を活用頂ける企業に技術の特徴をご案内致します。
日時・会場 11月22日(木) 14:00~14:15, 14:20~14:35 セミナールームB
タイトル 14:00-14:15 核酸検出センサアレイチップ/微量試料アレイスポッタ, 14:20-14:35 核内受容体アッセイ
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 環境管理研究部門 環境計測技術研究グループ 主任研究員 青木寛
講演 農水産資源の保全を目的として、近年DNAやRNAを診断マーカーとした新たな手法が開発されている。これらの手法を診断の「現場で」活用するには、対象診断マーカーを簡便・迅速に検出するセンサデバイスが求められるが、従来法の多くは、測定対象核酸の煩雑な蛍光標識化に基づく網羅的解析だった。今回出展者らは、この標識化工程が不必要な電気化学的核酸センシング技術を開発した。本発表では、本技術のアレイデバイス化開発と環境・バイオ診断マーカー検出の実例を紹介するとともに、農水産資源保全への適用可能性にも触れる。

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