アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
研究初期
小間番号:食22

『「知」の集積と活用の場』 食品加工から考える健康 ―副産物からのアプローチ― 研究開発プラットフォーム

ビフィズス菌増殖促進効果が高い母乳オリゴ糖の新たな酵素合成技術の紹介
共同研究機関 東京大学大学院農学生命科学研究科
京都大学大学院生命科学研究科
新潟大学農学部
農研機構食品研究部門

お問い合わせ先

お問い合わせ先 東京大学大学院農学生命科学研究科 伏信進矢
郵便番号 113-8657
住所 東京都文京区弥生1-1-1
TEL 03-5841-5151
FAX
URL

展示内容

取り扱い分野 食の機能性
出展内容 母乳オリゴ糖が乳児腸管におけるビフィズス菌叢の形成に重要であることを見出し、その分子メカニズムを明らかにしてきました。今回、母乳オリゴ糖の中でも最もビフィズス菌増殖促進効果が高いラクト-N-テトラオースの酵素合成法を開発しましたので、実用化に向けた研究開発の必要性及び技術移転の可能性も含めて紹介いたします。

既存の技術との違い 新たに開発した母乳オリゴ糖の主要成分であるラクト-N-テトラオースを酵素法により合成する技術
想定される用途 乳児腸内フローラの改善・感染防御に向けた調製乳等への配合。
展示方法
マッチング目的 資金 情報交換
本技術の実用化に向け、酵素の機能向上、新規酵素の探索、生理機能の評価、調製技術の開発等のさらなる研究開発が必要です。そのためには研究資金を調達する必要があります。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月20日(火) 13:00~13:15 セミナールームB
タイトル 人乳成分とビフィズス菌の関係ー人乳に近い調製乳の開発へむけて
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
京都大学大学院生命科学研究科 教授 片山 高嶺
講演 乳児期における腸内細菌叢は、成長後の疾病リスクにも影響を及ぼします。そのためWHOでは母乳哺育を推奨していますが、社会構造の変化に伴い調製乳の需要が増え続けています。今後、より人乳に近い調整乳の開発が必要となるでしょう。一般に、母乳栄養児の腸管ではビフィズス菌優勢な細菌叢が形成されます。私達は、母乳に含まれるオリゴ糖成分がビフィズス菌の増殖因子であることを解明すると共に、そのオリゴ糖の合成技術開発を行ってきました。本講演では、これらに関する最近の成果と取り組みを発表します。

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