アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
研究初期
小間番号:22B

(特非) ヘルスプロモーション研究センター

果樹内の酵素反応に着目。高付加価値成分の維持・増加技術の開発を推進中。広く共同研究先を求む
共同研究機関 ㈱八旗農園、和歌山県工業技術センター、和歌山工業高等専門学校、NPO法人ヘルスプロモーション研究センター

お問い合わせ先

お問い合わせ先 NPO法人ヘルスプロモーション研究センター
郵便番号 641-0011
住所 和歌山県和歌山市三葛555-1-205
TEL 073-488-6262
FAX 073-488-6262
URL http://health-promo-lab.com/

展示内容

取り扱い分野 食の機能性/食品加工/品質保持/省エネルギー/高機能性素材/地域資源の活用/6次産業化/研究開発支援/技術移転/産学連携支援
出展内容
果樹への過熱水蒸気加工で見出した組成や物性の変化現象を精査し、現在はその背後に働く果樹中の酵素活性や化学反応の制御(賦活化と不活化)による成分の変化を用いた高付加価値化や差別化力の向上を図っています。現在は有用付加価値成分の保持・増加技術開発を、農業法人や公的機関と協同働体制を取って取り組んでいるところですが、今後はさらなる展開に必要な、バイオ・酵素系の専門研究者・研究機関との共同の輪を広げます。
既存の技術との違い 果樹の高付加価値化で良く行われるものは品種改良か加工ですが、我々が進めている共同研究は、農学的なアプローチというより酵素化学と化学の融合ですが、薬品を使わずに、果樹をそのまま有用成分を維持・増加させるBioconversionの場として用いるところに、従来技術との違いがあります。
想定される用途 果樹の一級品はそのまま出荷されるので、先ずは二級以下の果樹を用い、見た目の価値や健康増進効果が言われている成分の大幅な増加を図るべく、地元の特産果樹を中心に技術開発を開始中です。次には「栄養強化食品や特定保健用食品」や長期保存性等の訴求へ繋げ、「地域ブランド」の強化も狙います。
展示方法
マッチング目的 共同研究 製品化 資金 情報交換
マッチング対象業態としては、農産物、特に果樹の生産・加工業で、企業の存在価値である「差別化」を図るための付加価値を求めている(農業)法人です。現在の技術シーズの展開イメージでは、単なる栄養では無く、人口の高齢化に対応できる健康価値の実現が可能な成分を増加させることを狙っています。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月22日(木) 10:40~10:55 セミナールームB
タイトル 農産物中の酵素活性の制御(賦活化と不活化)による高付加価値化
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
NPO法人ヘルスプロモーション研究センター・特産農産物機能性活用研究開発プラットフォーム・研究統括コーディネーター・中村浩一
講演 和歌山県の産業振興事業の一つとして行われてきた、過熱水蒸気加工による特産果樹の高付加価値化研究の成果が多く蓄積されています。梅では「シロップ吸収性の向上」等が、脱渋柿では「渋戻り抑制」が、また桃では「鮮やかな桃色の保持が可能」などです。これらの結果は、様々な酵素が加熱過程で賦活化や逆に不活化されていることを示唆します。今後はこの視点を基に、至適条件を特定し、酵素反応を制御する総合的技術を開発することで、高齢化社会に向けて、健康向上に有用な成分を増加させる加工技術体系を作り上げたいと思っています。

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