アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
開発開発の応用
小間番号:20B

(学) 早稲田大学

原形質流動の人工的な高速化により植物増産に成功。あらゆる植物の増産が期待できる。
共同研究機関 千葉大学

お問い合わせ先

お問い合わせ先 (学) 早稲田大学 産学官研究推進センター
郵便番号 169-8050
住所 東京都新宿区西早稲田1-6-1
TEL 03-5286-9867
FAX 03-5286-8374
URL contact-tlo@list.waseda.jp

展示内容

取り扱い分野 栽培/植物工場/バイオマス利活用/環境負荷軽減/自然エネルギー
出展内容
今回の展示では、原形質流動が植物の中でどのように行われているか分子レベルで概説し、今回の技術、並びにその植物増産効果について実際の映像で展示したいと思っています。また、全体像が簡便に分かるポスターを展示し理解の補助とし、本技術の植物増産における有用性をアピールしたいと思います。
既存の技術との違い 従来の葉における光合成機能増強や根における窒素吸収強化の試みでは代謝産物の蓄積によるネガティブフィードバックが生じ、その効果は限定的でした。一方、本技術では乾燥重量や種子生産が増強でき、収量増産、二酸化酸素削減が期待されると思われます。
想定される用途 本技術は地球規模でのバイオマスエネルギーや食物増産とともに二酸化炭素削減へ寄与できる可能性があると考えています。具体的用途としては飼料、食物、バイオ燃料などが想定されます。将来的には付加価値の高い、有機化合物や漢方で使用される生薬の増産などにも応用が考えられると思います。
展示方法
実演
マッチング目的 共同研究 技術移転
これまでの検討の結果、原形質流動の高速化により植物の大型化に成功しました。しかし、収穫機器に適応した植物形態の制御、継代の制限など事業化のための検討は未着手の状態です。本展示会では、これら応用技術を保有しておられるアグリビジネス企業との共同研究、技術移転などを期待しています。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月20日(火) 13:00~13:15 セミナールームA
タイトル 革新的な植物増産・制御技術:原形質流動の人工制御
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
早稲田大学・教育 総合科学学術院・准教授・富永基樹
講演 植物の細胞内では,原形質流動と呼ばれる細胞内輸送がみられます。原形質流動は,モータータンパク質ミオシンXIが運動する事により発生しています。我々は,生物界最速のシャジクモミオシンXIを利用した高速型ミオシンXIを開発しました。高速型ミオシンXIの遺伝子導入により,植物が大型化することが明らかとなりました。原形質流動の高速化技術は,今後あらゆる植物の増産に適応可能な基盤技術として期待できます。本講演では、本技術での実際の植物の増産効果を映像でご覧頂きアグリビジネス企業へアピールしたく思います。

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