アグリビジネス創出フェア2018

2018年11月20日(火)~22日(木)
10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト西1ホール
主催:農林水産省
実用検証
小間番号:食27

(国) 信州大学 農学部

高圧加工米開発プロジェクトの研究成果を紹介し、試作したお米を試食していただきます。
共同研究機関 信州大学大学院医学系研究科
旭松食品株式会社
株式会社 吉野家ホールディングス
株式会社 サタケ

お問い合わせ先

お問い合わせ先 (大)信州大学農学部
郵便番号 399-4598
住所 長野県上伊那郡南箕輪村8304
TEL 0265-77-1600
FAX 0265-77-1600
URL

展示内容

取り扱い分野 食の機能性/食品加工
出展内容
当研究室で開発した高圧加工米は、加温加圧処理により玄米の種皮や胚芽に含まれる栄養・機能性成分を胚乳部に浸透移行させたお米です。通常の白米に比べて、ポリフェノール類や水溶性ビタミン類を多く含み、玄米食に替わる白米として利用できます。
既存の技術との違い 高圧加工米は、加工の困難な玄米に替わる白米として利用できます。既存の栄養富化米である発芽玄米などとは異なり、精米可能である点が特長で、高圧下で処理するため、水を使用するにもかかわらず、製造時の静菌効果を利用して加工の再現性が高い技術です。
想定される用途 本展示では、玄米に代わる機能性米飯食として提供できる高圧加工米を紹介します。高圧加工米は糠層を含まないため、二次加工品の原材料としての活用が可能です。玄米に替わる原材料として広く発酵食品や米菓など米を原料とする加工品や化粧品・サプリメントへの応用開発に適用が可能と考えています。
展示方法
試飲・試食
マッチング目的 共同研究 技術移転 改良点把握 情報交換
高圧加工米は玄米食に替わる白米として提供でき、加工処理には水以外の添加物を使用していないため二次加工に適しています。このため、玄米に替わる原材料として米を原料とした加工品、化粧品・サプリメント用途への展開に向けた食素材して活用できる協力企業を募集します。

研究・プレゼンテーション

日時・会場 11月20日(火) 14:40~14:55 セミナールームB
タイトル 栄養機能性を富化した高圧加工米の開発とその機能性
発表者
※所属団体名・部署・役職・氏名
信州大学大学院学術研究院農学系・教授 藤田智之
講演 中高圧処理により玄米の種皮や胚芽に含まれる栄養・機能性成分を胚乳部に浸透移行させた高圧加工米を開発しました。高圧加工米は玄米に含まれるポリフェノール類、遊離アミノ酸やビタミンB群を保持した白米です。高圧加工米は動物実験において内臓脂肪や酸化ストレス、グリコーゲン合成に影響することが示唆されました。さらに、ヒト介入試験では、インターバル速歩トレーニングと高圧加工米の摂取によって血糖値を改善するエビデンスを取得しています。本発表では高圧加工米の成分及び機能性とその応用・展開についてご紹介します。

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